キャットフードって何気なくスーパーとかホームセンターで購入していませんか?
私も以前はスーパーで安いものを当たり前のように買っていました。でも本当はそれではいけないんですよね。
キャットフードの良し悪しは猫の健康を左右する
何を食べたか、つまりキャットフードの良し悪しは猫ちゃんの健康を左右します。人間も同じですよね。
一見高そうに見える良質なフードも、1日あたりの価格に換算してみると、市販の粗悪なフードと大差ないことがあります。良質なフードを与えていた方が、病気になって病院通いすることも避けられ、長期的に考えれば、家計の負担が少なくなるのではないでしょうか?
では、おすすめできるフードはどんなものでしょうか、見ていきましょう。
健康維持に欠かせない栄養素とは?
良質のキャットフードは、大きく以下の5つの栄養素がバランス良く含まれている必要があります。
①タンパク質
猫の体を作る源でもあり、エネルギー源でもある重要な栄養素です。
②炭水化物
直接にエネルギー源となる事も、グリコーゲンとして体内に貯蔵されて、必要な時にエネルギーとして消費されることもあります。
③脂肪
人間同様に摂取し過ぎると肥満に繋がってしまいますが、タンパク質や炭水化物よりも大きなエネルギー源となります。
④ミネラル
猫には約15種類のミネラルが必要とされていて、ミネラルが不足すると骨が弱くなったり、毛や爪の健康にも影響を与えかねません。
⑤ビタミン
ビタミンは、体の調子を整えるために必要な栄養素です。水溶性ビタミン(ビタミンB,C)と脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)とに分類できます。
おすすめのキャットフードを選んだ基準は?
今回紹介しているキャットフードは、「安全性を示す以下の基準をどのくらい満たしているか」、「購入しやすいサービスが充実しているか」「続けやすい価格か」の3つの観点で総合的に評価しました。
なるべく良いキャットフードを長く与えられるように、コスト面での買いやすさも基準に入れて判断しています。
安全性 | 主原材料が動物性タンパク質源を使用しているか |
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好ましくない原材料が使われていないか | |
合成酸化防止剤が使用されていないか | |
その他の人工添加物が使用されていないか | |
タンパク質量が最低基準を満たしているか | |
脂肪量が最低基準を満たしているか | |
買いやすさ | 購入しやすいサービスがあるか |
コスト | 1日あたりの価格に換算した時、続けやすい価格か |
おすすめキャットフード1位:モグニャン
モグニャンは、上記の全ての基準をクリアしている最高級品質のキャットフードといえます。
白身魚を主原料としていて、低脂肪ながら肉食動物である猫に必要な栄養源であるタンパク質が豊富に含まれています。猫の体に害になる穀物や添加物も一切使われていないので、全てのライフステージの猫ちゃんに与えることができます。
モグニャン公式サイトはこちらおすすめキャットフード2位:カナガン
カナガンは、主原料に動物性タンパク源が豊富な鶏肉を主原料に使用しているとても高品質なフードです。
また、栄養だけでなく美味しさにもこだわったフードなので、グルメな猫ちゃんにもおススメです。
カナガン公式サイトはこちらおすすめキャットフード3位:シンプリー
シンプリーキャットフードは、動物栄養学者と共同開発されたキャットフードです。
サーモン配合率53%以上で、人間でも食べられる食材のみで作られた、完全栄養食なので、全てのライフステージの猫ちゃんにおすすめです。
シンプリー公式サイトはこちらおすすめキャットフード4位:ジャガー
ジャガーは動物性タンパク質を全体の80%以上も使用した肉類主体のキャットフードです。鴨肉、鶏肉、サーモンなど肉と魚をたっぷり使ったスペシャルレシピ。
本来肉食である猫ちゃんの健康を第一に考えた栄養バランスで、どのライフステージにいる猫にもおススメです。
ジャガー公式サイトはこちらおすすめキャットフード5位:ファインペッツ
ファインペッツはアヒル肉とニシン肉を使用した、「低脂肪で低カロリー」なキャットフードです。高品質で安心、安全、リーズナブルな価格をコンセプトに立ち上げられました。
全粒米が含まれているのでグレインフリーではありませんが、米はアレルギーを起こしにくい部類の穀物です。ただ穀物アレルギーを持っている猫ちゃんは、反応を起こしてしまう危険性があるので避けた方が好ましいでしょう。
ファインペッツ 公式ページはこちら
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